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常滑でやきもの散歩 [愛知]

さてあくる日は、早々にホテルで簡単な朝食を済ませ、
友との待ち合わせ場所へと向かい、久しぶりの再会を喜び、
名古屋から30分ほどの常滑を目指すことになりました。
そして名鉄に乗り込み、お互いの近況など話していたところ友の提案で、
時間もあるしせっかくだからセントレアへも行くことになり、
常滑を通り過ぎ、先に中部国際空港駅に降り立ったのでした。

通路の両側には、雛祭りシーズンに合わせて歓迎の雛人形が並び、
開港10周年の祝賀ムード満載のセントレアでしたが、
わたしにとっては久しぶりの空港で、旅好きの友と二人、
このままどっかに行きたいね~~なんて話してました・・・

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また、夜でなくてチョー残念だったスカイデッキのドリームイルミネーション[ぴかぴか(新しい)]
ディズニーのプリンセスたちが勢揃いして、さぞかし華やかでしょうに・・・

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そうやって、友イチオシのちょうちん横町にあるえびせんべいの里でお土産を買い、
セントレアを後にしてまた名鉄に乗り、常滑まで引き帰したのでした。
そして観光案内所で地図をいただき歩きだしましたが、
すぐにいろんな個性溢れる招き猫たちが出迎えてくれました。

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これは「御利益招き猫」だそうで、道路沿いのコンクリート壁に39体並んでいます。
何でも常滑在住の陶芸家39人が一体づつ手掛け、
夫々にいろんなご利益が込められてるそうで、
有難くもアリ、やきものの街らしい出迎えだと思いました。
それと、写真を撮り損ねましたが、
友の甥っこさんもこちらで若手陶芸家として活動しており、
その彼が師事する先生の作品もちゃんとございました~[ぴかぴか(新しい)]

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その後、赤い煉瓦造りの建物が目立つ町並みを歩き始めたところ、
偶然に、観光案内所で美味しい手打ち蕎麦だと教えていただいた古窯庵の前に出て、
先にランチしようと暖簾をくぐることに・・・

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視界がよければ中々の展望であろう高台にあり、
古い町屋をリフォームしたのか?囲炉裏もありとても落ち着いた空間で、
二人して海老天せいろ(1,780円)をお願いしました。

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この日は北海道産の蕎麦粉を使用とのことでしたが、
お塩でどうぞと出された天ぷら共々、とても美味しく、
最後の蕎麦湯までゆったりとした時間を過ごすことができました~[揺れるハート]

そうやってお店を出て左を見れば、観光スポットの土管坂が・・・

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左は明治期の土管で、右は昭和初期の焼酎瓶だそうで、
それらが壁面一杯にズラッ~と並び、
道には土管の焼成時に使った捨て輪の廃材であるケサワが敷き詰められ、
急な坂道でも滑らないようにと工夫されてるそうです。

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1887年から1974年まで使用された、
我が国で現存する登窯の中では最大級だという登窯や、
1850年築の廻船問屋 瀧田家、それにやきものを扱う古い造りのお店などを見て回り、
その中の一軒で、わたしはカップ&ソーサーを買い、丘の上の散歩を終えました。

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そして次は、15分ほど歩いてINAXライブミュージアムへ・・・

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こちらは観て、触れて、感じて、学び、創りだすという体験・体感型ミュージアムで、
「世界のタイル博物館」や資料館、それに工房など6つの館が点在しています。
それで時間のこともあり、興味があるところだけ回ろうと、
「建築陶器のはじまり館」で煉瓦造りから鉄筋コンクリートへの移り変わりや、
フランク・ロイド・ライト設計で有名な帝国ホテルのタイルとテラコッタで飾られた柱を、
そしてその隣のテラコッタパークで1937年に伊奈製陶(後のINAX)が制作した
黄金の「横浜松坂屋本館」のテラコッタなどを見学しました。

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また、「世界のタイル博物館」では、世界各国の素敵な装飾タイルを見て、
ふと、うちのキッチンの壁に2、3枚ほしくなったりしつつ、
地図にあるトイレパークがどうにも気になり、そちらに向かうと・・・

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こんなカラフルで開放的なおトイレがあったのでした~[るんるん]
そして勿論、使用させていただき、
今度は金色のトイレを観に行こうとの友の声で「ものづくり工房」館へ・・・

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こちらでは国内外のクリエーターとのコラボで、
魅力的で革新的なやきものづくりに挑戦してるそうで、
そんな中から黄金の便器も生まれたのでしょうね。

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また、それと同時に過去のタイルやテラコッタの復元・再生にも力を入れ、
それらの技術を次世代に継承しているとのことですが、
技術の継承については、名古屋城の本丸御殿も同様で、
どんな分野でも、とても大切なことなんですよね・・・

そんな見学をして時を過ごしていると、ぼつぼつ帰りの時間となり、
帰りは近道しようと住宅街の中を歩くことにしました。
そして偶然出会ったのが、常滑市の初代市長でもあった
伊奈製陶(今のINAX)の創始者、伊奈長三郎の邸とその門の横に佇む銅像でした。

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いえね、ここを見付けた時は何の説明もなく、誰の銅像かは判らず、
ただ、「伊奈」という表札からINAXの重鎮の邸であろうと推察していたのです。
それできれいに開け放たれた門扉が「誰でもどうぞ!」と迎えてくれてるようで、
奥に見える洋館が気になり興味津々、中に入りたい気持ちをどうにか押さえつけ、
帰り路を急いだわたし達でした~[あせあせ(飛び散る汗)]

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2度目の名古屋1泊旅行、あっという間でありましたが、
久々の友との再会に加え、思いの外充実した2日間で、
また訪れることを心に決め、帰りの高速バスに乗り込んだわたしです・・・

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名古屋城 本丸御殿へ [愛知]

年末からずっと落ち着かない日々を送っていたのですが、
先月末には諸々、ようやく一段落し、二度目の名古屋へ1泊旅行して来ました・・・

4年前の前回は姉との二人旅でしたが、今回は一人で高速バスに乗り、
友人にはあくる日に付き合ってもらうことになりました。
そんな訳で、お昼前にJR名古屋に到着し、すぐに観光案内所へ行きその日の予定を相談し決め、
そのあとはランチをしに前回と同じく名鉄の矢場とんへ急いだのですがすでに並ぶ人達が・・・
でも前に並ぶサラリーマン風の男性が教えてくれた通り、
10分ほどで席に着くことができました~[手(チョキ)]

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そして前回と同じく、生ビールと盛り合わせ定食をお願して美味しくいただきましたが、
どういう訳か?前回いただいた時ほどの感動はなかったですね・・・
それと、チョイとお高く感じたのは気のせいかしらん??

そんなランチ後は、駅前から金色に輝く観光ルートバスのメーグルに乗り、
500円で1DAYチケットを購入し、名古屋城を目指したのでした。

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いえね、犬山城を目指した前回は、何の興味もなかった名古屋城ですが、
今回は本丸御殿の第1期公開があると知り、
時間もあることだしチョッと寄ってみようかと軽い気持ちで立ち寄ったのでした。

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でね、西の丸展示館では愛知の三つの地域による土人形を観たり、
昭和20年の大空襲で焼失した旧国宝の天守の礎石の復元を観てから天守に入場し、
遠足に来ていた小学生たちと一緒に金の鯱の大きさに驚きながら各階を観て回り、
7階の展望室まで行ったのですが、残念ながら視界が悪く見えるはずの鈴鹿山脈も見えず、
残念に思いながら階段を下り本丸御殿を目指すことにしたのでした。

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で~~その本丸御殿なのですが・・・
いやぁ~観に行って良かった!!
まだ玄関と表書院だけの見学公開でしたが、
芳しい桧と前日に入ったとこだという青畳の香りに満たされ、
真新しく素晴らしい御殿の中を優雅な気分で歩いたのでした~~[ぴかぴか(新しい)]

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とにかく空襲で焼失しましたが、それまでの写真が多数残っており、
慶長20年(1615)に建てられたそのままの復元が叶ったそうですね。
ですから復元模写した虎の障壁画も当時の色彩そのままで見応えがあり、
これらを観ることができて本当に良かったと思いました~[揺れるハート]
また、職人たちの仕事ぶりにも俄然興味が湧き、
もう一度工事見学コーナーへ行き、ビデオ映像などジックリと見直した次第です。
特に、コンクリートかしら?と思っていた外周りの「たたき」が
土をただひたすら叩いて固めたものだと知りビックリ!
ましてやその叩く道具も左官職人の手作りだというので二度ビックリしながら
昔の人の知恵の素晴らしさにただただ感服したひと時でした・・・

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そんな訳で、1時間ほどで次の徳川美術館に行くつもりだったのが、
あっという間の2時間で、この本丸御殿の完成がとても待ち遠しくなりました。

そしてまたメーグルに乗り今度は徳川美術館へ行ったのですが、
本丸御殿で時間を使ってしまったもので、
2度目ということもあり常設展示は駆け足で、目的の雛まつりの本会場へと急ぎました。

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いやぁ~聞きしに勝る雛飾りで~~[ハートたち(複数ハート)]
サスガ!尾張徳川家!!
2年前に観た佐賀藩のお雛様もスゴかったけど、
量と質ではやはり大大名であるこちらの方が見応えがあり、
中でも尾張徳川家11代斉温夫人の俊恭院福君(1820~40)さまが所持したという、
ご自身の婚礼調度と遜色違わぬ雛道具にただただ見入ってしまいました~[目]
200年近く経った今でも見応え充分なんだから、
当時はもっと煌びやか見事だったんでしょうね~~[ぴかぴか(新しい)]

そうやって、今回の目的の一つでもあったお雛様も堪能してまたメーグルに乗り、
名古屋テレビ塔で降りましたが、名古屋でも一番の繁華街にありビックリ!

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ましてや偶然にワインとみそおでんをいただけるお店まで見付けてしまい、
営業中との看板を見て少し早いけど暖簾をくぐってしまいました~[るんるん]
それでその早さが幸いして、予約で満席とのことでしたが、
それまでの時間ならOKとのことで、カウンターに座り、
おススメの美味しい赤ワインと、大根や豆腐などおでんをいただきました。

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何でもTVや雑誌で紹介されることも多い人気店のようで、
お店の名前はおでん&ワイン カモシヤというそうです。
ちなみにこちらのみそおでんは名古屋風には甘くしてないそうで、
我々観光客にもちょうど良いお味で美味しくいただきました。
そうやってお腹を満たしホテルへと向かい、
あくる日の友との再会を楽しみに・・・次項につづく

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国宝 犬山城へ [愛知]

さて、あくる日の朝7時、コレまた名古屋名物という
モーニングセットを体験しようと、駅前にある地下街エチカへと向かったのですが、
当初わたしが下調べしていた名古屋と言えば「コメダ」という、
コメダ珈琲店の営業が8時からだとココに来て判明し[あせあせ(飛び散る汗)]
あえなく予定変更となり、1軒だけかろうじて開いていたとある喫茶店リッチに入ったのです。

それで待つ事ホンの数分・・・まるで用意して待ってたかのように!?
薄めのコーヒーと共に出されたのが450円也のこちらで・・・

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姉曰く、「こんなん普通やん~これやったら、うちの近所じゃ380円やわ~[失恋]」ですと・・・
ただね、そもそもトーストとコーヒーさえあれば、それで充分なわたし達なんですから、
朝から小倉トーストも食べられないし~[ふらふら]
モーニングセット体験においては、根本的に我々には時間の無駄だったと、
ゆで玉子以外をサッサと食べ終え、ホテルへと戻ったのでした。

そしてチェックアウトを済ませ荷物を預け、通勤客で混雑する名鉄に乗り25分・・・
国宝 犬山城へ行かんと、我が友シェルティさんが待つ犬山駅に降り立ったのでした。
でね、「改札口でね!」と約束したものの、
小柄な彼女の事、「すぐに見付けられるかしら?」と心配しておりましたら、
ナンの何の~!改札口へと来てみれば、
この駅で下りた乗客はわたし達2人だけだったのか?と思えるほどに閑散として・・・
お陰で探すも何もありゃせんで~~
目の前にこんなのを手にした彼女がニコニコしながら立ってたのでした~[るんるん]

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素敵でしょう~[ぴかぴか(新しい)]何でも前夜に作ってくれたそうで~!
こんな、トンだ歓迎ぶりに姉共々、大いにウケて記念撮影もしときましたわ~[手(チョキ)]
ただね、いかにせん!「春の犬山キャンペーン」と言う割には人がいない・・・
平日の朝9時過ぎだからか?とも思いましたが、
やはり桜が散った後ともなると、仕方がなかったんでしょうね~[ふらふら]

というわけで、お休みだったのか?早過ぎたのか?まだ店も開いておらず、
イマイチ、住民の思いが統一されてないのか?
わたしには中途半端に見えた城下町風な佇まいが残る通りを
ガイドの運転する車中から眺め・・・
いざ!現存する日本最古の天守閣へと向かったのでした~[車(RV)][ダッシュ(走り出すさま)]

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桜はスッカリ散ってしまってたけど、代わりにハナミズキが彩りを添えてくれ、
それまでの人気のない一抹の寂しさをどうにか拭い去ってくれました。
それにしても、姫路城を見慣れてる目にはヤケにカワイイ天守に見えましたねェ・・・

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犬山城は、天文6年(1537)といいますから、
秀吉が生まれた年に信長の叔父である織田信康によって造られました。
ただ、尾張と美濃の境にあるために、戦国時代には何度も城主が入れ替わり、
確か、2話ほど前の「江」では・・・
無理矢理に佐治一成と離縁させられた原因となりました。
秀吉と家康の生涯一度っ切りの戦いである、
「小牧・長久手の戦い」で秀吉が大軍を率いて入城しています。


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やはり古いだけあり、石積みも江戸城などのように綺麗に揃ったのではなく、
自然の石を加工せずにそのまま積んだ野面積(のづらづみ)です。


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こんな急な階段を鎧兜を身に付けた小柄な武士が上り下りしたとは、
何とも信じ難いのですが、きっと上からズズ~~ン[どんっ(衝撃)]と落っこちた人も多かったでしょうね。

最上階の天守からの眺めもお天気がイマイチ良くなくて残念でしたが、
南側には尾張富士やご在所岳が見え、
北側には、木曽川を越えた彼方に御嶽山や岐阜城が見えるそうです。

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それにしても、さすが最古の天守閣!
廻縁(まわりえん)はヤケに欄干も低く、
もはや板張りも斜めになってて隙間から下が見えてます~[目]
ましてや、歩くとミシミシ音が鳴るしで~オッカナイったらありゃしない~~[がく~(落胆した顔)]
思わず、ガイドの「桜のシーズンに友達が来たときは混んでて怖かったって~」との言葉に、
人が少なくて良かった~[あせあせ(飛び散る汗)]と胸を撫で下ろしたのでした・・・


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殿様が使用したという上段の間
床が一段高く、この城の最上の間として、ここだけに天井がついています。

そうやって、あっという間に犬山城の見学が終わり、
お次はもう一つの国宝へと足を向けました。

お城からは数分の距離で、こんなに近くに国宝が2つあるのも珍しいですね。
こちらは織田信長の弟で千利休の弟子でもある、
織田有楽斎が造った国宝如庵のある庭園 有楽苑です。

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はて?織田有楽斎、大河ドラマでは何方が演じてるんでしょうね?
三姉妹とも関わりの深い叔父上ですが、武士としてより茶人として生きたかったようで、
自ら、茶道有楽流を創成しています。
そしてここ、国宝茶室如庵は、
有楽が晩年、武家を棄て京都建仁寺の正伝院を再興した時、
その境内に建てたという茶室を昭和47年に移築したそうです。

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こちらに戻るまで、いろんな地を転々としたそうですが、
生まれ故郷である犬山が安住の地となり、さぞかし有楽斎もお喜びでしょう。

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何でも、現存する国宝茶席3名席の一つだそうで、
その中で唯一、内部を見られるとのことで写真を撮りましたが、
イマイチ、その独創的な素晴らしさが理解できずにいるわたしで~申し訳ない![ふらふら]

それから、こちらでは重要文化財である旧正伝院書院で呈茶がいただけます。
茶器は犬山焼で、ここでしかいただけない有楽風という和菓子が出されます。

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お菓子もお茶も大変美味しくいただきましたが、
帰り際、陳列台に並ぶ茶器の価格を見て、ふと不思議に思ったのが・・・

わたしが「あっ、わたしの木瓜の家紋入りのは8000円やて~[目]」と言うと、
すかさず姉が、「そしたら、わたしの方が高いのやわ~[ひらめき]」と、
ちょっと得意げに1万円代のを指差して言いました。
すると、待ってました!とばかりに、
ガイドのくせして、ここへは初めて来たというシェルティさんが、
「だったらわたしのが1番高いのかも~~[るんるん]」なんて、
嬉々として2万円代のソレを指差したのでした・・・

うぅ~~む、お金は同じ金額を払ったのにィ~[ふらふら]
この大いなる価格の差はいったいナンなんでしょう!?

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そんなこんなで楽しくお喋りしながらの散策はつづき、
からくり展示館では、犬山祭の車山(やま)に使われる
「茶運び人形」など、からくり人形細工を見て・・・

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犬山市文化史料館では、370余年の歴史を持つ犬山祭の車山や
365個の提灯をつけた夜車山(よやま)、
それにいろんな文化遺産の展示に見入ったのでした。

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このように、午前中だけの短い時間はまたたく間に過ぎ、
ガイドを買って出てくれたシェルティさんとの別れの時が来て、
名残惜しくはありましたが犬山駅でお別れしたのでした。
会社をお休みしてのお付き合い、どうもありがとうございました!!
残念ながら短い時間でしたが、お互いに元気な顔も見れて、
とても有意義で楽しいひと時を送らせていただきました~~[揺れるハート]

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そして最後に、名古屋駅1時半発のハイウェイバスに乗り込む前に、
コレまた名古屋名物の天むすを買おうと、タカシマヤの地下に行きました。

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こちらはタカシマヤ地下にある地雷也の月小箱682円也、
前日に下見して、姉とコレにしようね~[揺れるハート]と決めていたもので、
天むすは勿論のこと!いろんな惣菜もすべて薄味に炊かれており、
関西人のわたし達にもちょうど良い味付けで、大変美味しかったです~[ぴかぴか(新しい)]
あ~~ご馳走様でした!!

そして最後に、やっぱり・・・
名古屋にゃ、うみゃ~モン一杯だわねぇ~~[exclamation×2]

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初めての名古屋 [愛知]

いよいよ今日からGWの幕開けですが、わたしは混雑を避け、一足先に楽しんで参りました。
いつもは通り過ぎるばかりで、1度も降り立ったことがない名古屋・・・
そんな名古屋へわたしと同じく、1度も行ったことがないという旅友の次姉を誘い、
朝8時半三宮発の名古屋行きJRハイウェイバスに乗り込みました[バス][ダッシュ(走り出すさま)]

このバスに乗ったのは初めてでしたが、
三宮から名古屋まで約3時間という、小旅行っぽい所要時間と、
往復で5500円という運賃が気に入り、1度乗ってみようということになったのです。

そして予定通りの11時半に到着し、目の前のホテルに荷物を預け、
先ずは、観光案内所で午後からの予定の確認をし・・・
ちょうど12時となったところで、名古屋名物の一つですね~[ぴかぴか(新しい)]
“みそかつ”をいただきに、名鉄の9階にある矢場とんへと向かったのでした。

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いやぁ~驚きました!わたし達が到着した時にはすでに満席に近い状態で~[目]
後少し遅れていたなら待たなきゃいけなかったかも!?
そんな訳で、どうにかスムーズに案内され、
好みの具を選べるお好み盛り合わせをお願いしたのですが、
テーブルに運ばれるまでには10分以上かかったように思います。
まあ、わたしはその間・・・
突き出しの豚のしぐれ煮をツマミながら生ビールで喉を潤しておりましたが~[手(チョキ)]

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ロースとんかつ+海老フライ+ミニ蟹コロッケで1,890円也!
ちなみに姉は、蟹コロッケの代わりにアスパラ巻きで1,785円でした。
とにかく、ロースの柔らかさもさることながら、
門外不出という秘伝のみそだれの美味しい事~~!!
いただくまでは、辛いのかな?なんて心配していたのですが、とんでもない!
と~ってもまろやかなお味でサスガの老舗の味に大満足したわたし達でした~~[揺れるハート]

こうやって美味しいランチを済ませ、お腹も一杯になり、
お次は予定通り、バスに乗り徳川美術館を目指すことになったのですが、
時間の関係で、観光ルートバスのメーグルではなく、市バスに乗りました。
そして約20分ほどで「徳川園新出来」に到着したのです。

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昭和20年の名古屋大空襲で被害から免れたというこの黒門をくぐり中に入ると、
左手には、季節の花々が咲く池泉回遊式日本庭園の徳川園があります。

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そして正面に、徳川家康の遺品を中心に、
尾張徳川家の初代当主義直(家康九男)以下代々の遺愛品や、
家族が実際に使用した約1万数千にのぼる収蔵品がある、徳川美術館があります。

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じつは以前より、名古屋に詳しい長姉にここを訪れるよう勧められていたもので、
今回、同じく勧められていた次姉とこちらを1番の目的地としたのですが、
確かに見応え十分で~[ぴかぴか(新しい)]歴史好きのわたし達にとっては、あっという間の2時間半でした。
ただ、残念なことに1番観たかった雛祭りの展示は終了していましたが、
春季特別展として、徳川将軍家と尾張徳川家との関わりを中心とした品々の展示があり、
ボランティアガイドさんの丁寧な解説を聞きながら、
とても興味深く観覧することができました。

中でも、1番印象に残ったのが武具コーナーでの太刀と刀の違いについてです。
そもそも太刀は刀より古い時代の武器で、平安や鎌倉時代の馬上における戦闘用で、
馬に乗りやすいように腰に吊るして装着し、片手で使っていたんですってね。
それが江戸時代となり、陸上での戦いが増え、
両手で使い易いようにと、刃を上にして帯に差す刀となったそうです。

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こちらは国宝で平安時代の名工、正恒(まさつね)作の太刀で、
八代将軍吉宗の将軍退職祝いとして、
延享二年(一七四五)十月十九日に尾張家が拝領したものです。
この他にも、緻密に作られた三所物(みところもの)といわれる刀剣装具もあり、
初めて知るそれらの美しさや厳しい格式に驚きながら観てきました。
とにかく、大名家の武器武具は単なる戦闘用だけではなく、
美しく気品に満ちていることも必要とされたんですね・・・

そうやって、時間があれば、まだまだゆっくり観て回りたいところでしたが、
ここ徳川園から名古屋城に至るエリアには、江戸期には中・下級武士の屋敷が連なり、
明治から昭和の初めにかけては、近代産業の担い手たちが集まり交流の場となったそうです。
それで江戸から明治、大正にかけての建物が多く残っており、
今は文化のみちとして建築遺産の保存活用が進められているんですね。
それを観光案内所で教えて貰ったもので、今度はそちらを散策しようと、
先ず向かったのは日本福音ルーテル復活教会です。

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こちらはメンソレータムでもよく知られる、
ウィリアム・メレル・ヴォーリズが昭和27年に建築した教会です。
日本全国、彼の手になる建物は沢山残っていますが、
こちらは晩年の仕事で、こじんまりとして可愛さを感じる教会でした。

その後、徳川町にある片山神社の脇を通り・・・

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文化のみち双葉館へと辿り着きました。

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こちらは大正時代に「日本の女優第1号」と言われた川上貞奴の住まいです。
若き松坂慶子主演の大河ドラマ「春の波濤」が記憶にある方もいらっしゃるかも?
夫である川上音二郎亡き後、福沢諭吉の娘婿で電力王といわれた福沢桃介と共に暮らした館です。
以前はここではなく、二葉町にあったそうですが、
「文化のみち」のシンボルとしてこちら撞木(しゅもく)町に移築されたそうです。
かつては約二千坪の敷地に建ち、「二葉御殿」と呼ばれたそうで、
外観は赤い瓦屋根が目を引き、中に入れば大広間の豪華なステンドグラスに魅せられ・・・

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その後、武家屋敷跡に建ち並ぶ建築物を見て回り・・・

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陶磁器商として財を成した井元為三郎の邸撞木館
こちらでは喫茶室があるというので、お邪魔するつもりでしたが
閉館時間ギリギリになってしまい断念・・・[失恋]


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名古屋最古の教会堂で明治37年築というカトリック主税町教会


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トヨタグループの創始者である豊田佐吉の弟、旧豊田佐助邸
大正12年の建築で、白いタイル貼りの外観です。


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今は料亭・か茂免となっていますが、戦前戦中は皇族の居所だった洋紙商の中井己次郎旧邸


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いかにせん、平成の世では・・・
表は武家屋敷でも、中に入ると真新しい高層マンションとなっている所もありましたが、
たとえ門や塀だけでも確かに歴史を感じるね~と話しながら、帰途のバスに乗りました。

そしてお楽しみ~~[るんるん]夕食の時間となり・・・
歩き疲れたこともあり、ホテルの近くのスペイン料理をいただくことにし、
ホンの2~3分で到着したのは、CA LA CARMEN

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こちらの女主カルメンさんがバルセロナ出身で、ご実家はナント!
あのメッシが活躍するカンプ・ノウの前で100年続くレストランだそうな!!
あっ、これは後で分かったことなんだけど・・・

それで3,800円のコースをお願いすることにし、先ずはお決まりのワインですが、
姉がワインリストとにらめっこしてる間にわたしは生ビールをお先に~[ビール]

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銘柄は忘れましたがカタルーニャ地方の白ワインを姉がチョイスしてくれました。
フルーティでとても飲みやすく美味しいワインでした。
そしてそのワインにピッタリと合った前菜・・・

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と~っても柔らかいタコのマリネと出される寸前に削ぎ取ってくれたイベリコ豚の生ハム、
それにお喋りが楽しいご主人曰く、名古屋名物?の人参サラダ・・・
うぅ~ん、ワインが美味しい~~[ぴかぴか(新しい)]

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メインはお肉かお魚のどちらかで魚料理をお願いしたら金目鯛のソテーでした。

そしてスペイン料理といえばパエリアですが、
わたしは海鮮しか知らなかったので、今回は野菜のパエリアをお願いしました。

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味付けは、肉汁などを使うそうですが、ハーブ入りのソーセージも入り、
勿論!野菜もたっくさんで、野菜好きには持って来いの料理でした~~[手(チョキ)]
それと最後のデザートはフランス語でいうクリームブリュレで、
スペイン語ではクレマカタラーナというそうですね。

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主にクリームで作られるフランスのと違い、
スペインのはクリームと牛乳の両方を使うそうで、心持ちアッサリしてるように思いました。

今回の食事については、前もって考えてた居酒屋を止め、
急遽、ホテルの女性スタッフに教えてもらったこちらにしたのですが、
なかなか我々好みのレストランで大いに満足した次第です。

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何でもこちらで使用される物はすべてカタルーニャ製で、
この素敵な牛のクリーム ピッチャーもそうだとか・・・
あまりにわたし好みで思わず写真を撮りました~~[揺れるハート]

そうやってお腹もイッパイになり、初めての名古屋の夜は更け、
あくる日につづく・・・


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